翌日の生産性が劇的に向上する「睡眠の質を上げる夜のおすすめ習」を簡単に伝えします。
おススメする夜の習慣6つを今回はご紹介します。
- ルーティーン設定する
- 湯船につかる
- 口にテープを貼って寝る
- 瞑想する
- 翌日の計画を立てない
- 寝る前はスマホを触らない
ルーティーン設定する
ルーティーンを設置するとは、夜、帰宅してから寝るまでの一連の流れを決めて、その通りに行動するということです。
まずはいつも同じ時間に寝るから始めてください。毎日、同じ時間に寝ると、身体がその時間に寝ることを覚えます。
そして、同じ時間に寝るに慣れれば、寝る前にするルーティンを決めます。
このルーティーンは、ストレッチ、水を飲むでもなんでもよいです。人間は慣れることが得意な生き物なので同じ生活パターンを繰り返すことで、自然に就寝することができます。翌朝のコンディションが良くなるのが実感できると思います。
湯船につかる
「スタンフォード式最高の睡眠」という本にも取り上げられたことで、知っている方も多いかと思います。入浴後の湯冷めには自然な眠りを誘う睡眠作用があります。また、夜になると人間の体温は徐々に下がっていくのですが、この時お風呂に入り体温を上げると体温変化が大きくなります。この体温変化が大きいほど、深い眠りにつけることが実験により分かっています
浴槽に入らずにシャワーでも体を温めることができますが、シャワーだと体の芯まで温まりません。これだと効果が半減してしまいます。疲労回復力がシャワーのみと全く違います。
就寝前の90分前に入り、15分以上入浴することが推奨されています。
口にテープを貼って寝る
口にテープを貼ることによって、鼻呼吸が促され、喉の乾燥をも防ぎ、風邪も引きにくくなる効果があります。そして睡眠の質を上げることができます。
瞑想する
瞑想は、スティーブジョブズやビルゲイツなどの経営者の習慣としておりgoogleやfacebookでも取り入れられています。
瞑想効果は、
- google社員からあらゆる状況を以前よりも理解できるようになった
- 自分の仕事に意味や充足感を見つけた
など数々の称賛の声があります。何故このような瞑想効果が得られるかというと、瞑想することで「意志力の強化」が図れるからです。瞑想を毎日することで、「自己コントロールに関するスキルが向上する」ことが研究により分かっています。
翌日の計画を立てない
明日の計画を夜に立てないというのは、計画を立てて頭を使うことは交感神経を刺激してしまいます。頭を使った計画は翌日の朝に立てることにしましょう!
寝る前はスマホを触らない
ベッドでスマホを触らない。寝る前にスマホを見ることが良くないことということ自体は知っている人は多いですが、知っているけどやめない人がとても多いです。夜寝る前にスマホを見ることの恐怖を理解している人は少ないからです。
なぜ寝る前にスマホを触るのがよくないかを解説します。
・夜遅くまでスマホから出るブルーライトを浴びることで、寝つきが悪くなり、「睡眠の質の低下」「時差ボケ」が起こります。網膜に強いブルーライドの刺激を受けると、脳は朝だと思い込んでしまいます。これにより時間感覚が狂い、眠りにくくなるだけでなく日中眠気が襲ってきてしまうこともあります。
まとめ
睡眠の質を上げる夜のおすすめ習慣をお伝えしました。参考にして快適な朝を迎えられると幸いです。